メンズエステは「月収50万円以上も夢じゃない」と言われる一方で、「店によって全然違う」と感じる人も多い業種です。実際、サロン選びと歩合の仕組みの理解で手取りは大きく変わります。このページでは、メンエスの収入の仕組みを具体的な数字と計算式で解説し、年収シミュレーションまでまとめました。
メンエスの月収——平均的な目安
経験者の口コミや業界情報をもとにした月収の目安は以下の通りです。実際の収入はサロン・勤務時間・指名数によって大きく変わります。
| 働き方 | 月収目安 |
|---|---|
| 週2〜3日・4〜6時間/日 | 10〜20万円 |
| 週4〜5日・6〜8時間/日 | 25〜45万円 |
| フルタイム + 指名多数 | 50〜80万円以上 |
稼ぎやすい時間帯は夕方〜深夜帯(17時〜24時)で、この時間帯に入れる枠が多いほど収入が上がります。
歩合の仕組みを理解する
メンエスの報酬は大きく「時給制」「歩合制」「バック制」の3種類があります。どの仕組みのサロンに入るかで収入構造が変わります。
時給制
施術時間に対して一定の時給が払われます。
- 時給2,000〜4,000円が一般的
- 指名が少なくても収入が安定しやすい
- 頑張っても収入の上限が見えやすい
歩合制
顧客への請求額の一定割合が報酬になります。
- バック率は施術料金の40〜70%が多い
- 指名が増えれば収入が青天井
- 入りたての時期は指名が少ないため収入が不安定
バック制(歩合+指名料)
基本歩合に加えて、指名1件ごとに指名料が追加で支払われます。
- 指名料: 1件あたり1,000〜3,000円が多い
- 指名を多く獲得するほど収入が加速する仕組み
- 人気セラピストに一番向いている形態
年収シミュレーション——3パターン
パターン1: 副業パターン(週2〜3日)
- 1日の施術件数: 3件(1件60分・1万円)
- バック率: 50%
- 1日の収入: 3万円 × 50% = 1万5,000円
- 月12日稼働: 月収18万円
- 年収: 約216万円
パターン2: セミ本業パターン(週4〜5日)
- 1日の施術件数: 5件(1件90分・1万8,000円)
- バック率: 55% + 指名料2,000円 × 5件
- 1日の収入: 9万円 × 55% + 1万円 = 5万9,500円
- 月20日稼働: 月収約119万円
- 年収: 約1,430万円 ※指名率が高い上位ケース
パターン3: 現実的な本業パターン
- 月収35〜50万円レンジが経験者の平均的なボリュームゾーン
- 年収換算で420〜600万円
サロン選びで変わる3つのポイント
1. バック率の高さだけで選ばない
バック率が高くても、集客力のないサロンでは指名が付かずに収入が下がります。「バック率70%のサロン」より「バック率55%でも月の予約枠が埋まっているサロン」の方が手取りが多くなるケースがあります。まずはサロンの集客力(口コミ数・予約の取りやすさ)を確認しましょう。
2. 指名がつく仕組みがあるか
指名が付くと収入が安定します。指名料がバックに上乗せされる仕組みのあるサロン、指名顧客にDMやLINEを送れる仕組みのあるサロンを選ぶと、長期的に稼ぎやすくなります。
3. 施術メニューの幅
施術メニューが多いサロンほど客単価が上がりやすいです。60分コースだけでなく90分・120分コースがあるサロン、オプション(背中トリートメント・フット等)がある場合は顧客単価を上げやすくなります。
稼げるセラピストになるための3つのコツ
- 指名顧客を早期に作る — 最初の1〜2ヶ月は技術より「また指名したい」と思わせるコミュニケーションが重要です。名前を覚える、前回の会話を覚えているなど小さな積み重ねが効きます
- 技術に投資する — 経験者が「やってよかった」と言う最大の投資は技術セミナーへの参加です。施術の上手さは最終的に口コミと指名率に直結します
- 体力管理を徹底する — 施術は体力勝負です。睡眠・栄養・ストレッチの習慣がないと長続きしません。高収入を維持するには体力管理が一番の課題になります
メンエスの確定申告も必要
メンエスの収入も原則として確定申告が必要です。業務委託であれば雑所得または事業所得として申告します。衣装代・交通費・技術セミナー代・マッサージオイル代なども経費として計上できます。
よくある質問
Q. 未経験でも採用されやすいサロンはありますか?
未経験歓迎のサロンは多いです。ただし研修制度が充実しているかどうかを確認してください。研修期間中の報酬(時給1,200〜1,500円程度が多い)が出るサロンを選ぶと安心です。
Q. 月収50万円を目指せるのはどんな人?
週5〜6日稼働できる体力があり、指名獲得に向けてコミュニケーションに積極的な人です。経験3〜6ヶ月で指名が付き始め、1年以上続けると月収が安定してくるケースが多いです。
Q. サロン内でのトラブルはどう防ぐ?
面接時に「施術の範囲」「NGな行為」を明確に確認することが大切です。曖昧なまま働き始めるとトラブルの原因になります。体験入店制度のあるサロンで事前に雰囲気を確認するのが安心です。
Q. 掛け持ちでやっている人はいますか?
複数サロンの掛け持ちは一般的です。曜日ごとに担当サロンを分けることで、稼働日と収入を増やせます。ただし体力的な限界があるため、週の総稼働時間に上限を決めておくことをおすすめします。
Q. 体力的に続けられる期間はどのくらい?
個人差がありますが、継続的に施術をしながらでも5〜10年以上続けているセラピストは多くいます。定期的なストレッチ・筋トレ・睡眠時間の確保が長く働くうえで最大の条件です。
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